カレーに使われているスパイス。カレーが身体と心の健康に与える影響とは?

最近よくカレーをよく食べているよね!

実はカレーには健康効果がたくさんあるんだよ。特にスパイスがね。

へえ、どんな効果があるの?

目次

カレースパイスの種類と効能

夏といえば、そうめんなどの冷たいメニューが食べたくなる一方、夏になるとカレーのCMが増え「夏はカレー!」でお馴染みですよね。でも、なぜ暑い夏に熱いカレーなんでしょうか・・・?

どうやら、カレーのスパイスに秘密があるそうなんです。
カレーのスパイスの発汗作用により体温を下げ涼しさを感じる事ができ、夏バテで食欲がない時でもスパイスの香りと味が食欲を刺激してくれることで暑い夏には熱いカレー!が食べたくなるようです。

そんなカレーに含まれるスパイスの種類はたくさん!
「香り」「辛味」「色」に分けられるスパイス、
一つ一つには、身体と心にいい影響を与えてくれることが発表されているんです。
今回は、定番スパイスの種類と効能をご紹介していきます。

ターメリック

風味付けや色付けとしてよく使われる黄色のスパイス。
ターメリックは生姜の仲間で、別名:ウコン、クルクマと呼ばれています。
「クルクミン」というポリフェノールの一種が豊富に含まれていて、肝機能向上・抗酸化作用・殺菌解毒・コレステロール値低下・アルツハイマー病予防に効果があると報告されています。

クミン

香り付けとしてよく使われるスパイス。
クミンにはビタミンAが含まれており、皮膚や粘膜を健全な状態に保ってくれます。
「テルペン」「フェノール」「フラボノイド」という抗酸化作用のある成分が豊富に含まれているので、体内の活性酵素を無害化し老化を防いでくれる働きもあります。
また、「リモネン」という香り成分には、不安やストレスを軽減したり、安眠できる効果があります。

コリアンダー

スパイシーさや甘く爽やかな香り付けとしてよく使われるスパイス。
鎮静作用を持つ「リナロール」や「α-ピネン」などが含まれることからリラックス効果が期待されています。
コリアンダーの香りは、無気力で元気が出ない時などに気分を高揚させ、やる気や集中力をアップさせてくれることにも役立ちます。
古代から消化を助ける胃薬としても利用されていて、胃もたれや胃痛、便秘などといった胃腸のトラブルを和らげるハーブとして古くから有名でした。

ガーリック

「アリシン」という成分が豊富に含まれており、疲労回復に効果がある香り付けのスパイス。
強い抗菌作用を持ち、風邪予防やがん予防に効果的といわれています。また、「抗血栓作用」があり血液をサラサラにする働きをもっているため心筋梗塞や脳梗塞の原因になる「動脈硬化」を予防することでも期待されています。
古くから薬味として利用されており、ビタミンB1を多く含む豚肉や大豆製品と食べる事で、滋養強壮の効果をさらに発揮します。

カルダモン

甘くエキゾチック、爽やかで上品で「スパイスの女王」と呼ばれるほどのな香りが特徴のスパイス。
口に含むと、清涼感のあるスパイシーな香りと苦味が感じられます。甘いチャイティーのスパイスとしてもよく使われており、有名です。
古くから芳香性健胃薬として知られており、日本でも生薬として認められ健胃薬の原料として使われてきました。また、カルダモンの香りには、緊張やイライラを和らげる効果もあり、リラックス効果もあります。

日本のカレールー、おすすめ商品!

日本では、カレーパンやカレーうどん、カレー味のスナック菓子があるほど人気のカレー。インスタントカレールーは、日本で開発された製品で、固形には切れ目がついているので簡単に分けて使えるようになっています。
常温で長期保存が可能なので、どの家庭でもストックしてあるのではないでしょうか?:)

売上No1の国民的カレー「バーモントカレー」

国内売上No1、国民的カレールー!一番人気は中辛味!
お子さまから大人まで楽しめる、まろやかでコクのあるカレールーで大人気。
「バーモントカレー」は、バーモント州に伝わる健康法にちなんで名付けられたそうです

爽やかな辛さと深いコク「ジャワカレー」

50年以上のロングセラー商品!一番人気は中辛味!
子どもでも食べられる「バーモントカレー」に対して、スパイシーな香りと味わいを好む大人向けのカレー。カルダモンやコリアンダーなどの代表的なスパイスの香りやコクがマッチして、独特のおいしさがあります。

飽きない味わい「こくまろカレー」

「我が家のカレーはルーを混ぜて使ってる」というお客様の声から生まれた商品!
あめ色玉ねぎのコクと生クリームのまろやかさが支持されています。
まろやかさだけじゃなく、クミンとカルダモンの香りが効いていて飽きが来ないことが繰り返し選ばれる理由だそうです

ちょっと特別な日にもぴったり「ザ・カリー」

1983年に発売から大人世代を中心に愛されるカレールー!
人気の訳は、うまみが凝縮されたブイヨンペースト!
ルーとは別にブイヨンペーストが添付されています。

スパイシーで香り高い本格派「ゴールデンカレー」

1966年の発売当初から「スパイシーで香り高い本格的なカレー」というコンセプトで発売!
35種のスパイスとハーブを使用しており、香りが閉じ込められています。
乾燥ハーブが入っているので、煮込んでいるときからハーブの香りが広がります。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

To comment

目次